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2012年ゴールデンウィーク 隠岐への旅 ~その6~ [旅]

隠岐への旅、最終章は4日目の朝食からスタート。
初日の宿に再び泊り、朝食つきのプランを選択。前回同様ごはんが美味しく、
エノキと大根おろしを出汁でさっと和えた一品もサッパリして箸が進んだ。

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今日は、島後の隠岐の島で初日巡れなかった場所を観光することに。
ただ気になるのはお天気。流石に四日目となると雨がちらつく予報となり
残念ながら傘を携帯して出掛ける。

まず向かったのは釜屋にある船小屋群。

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「山」という漢字そのものの高田山も霧をまとってちょっと神秘的だ。

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ここから迷い易いという道を通って向かったのは日本の滝百選にも選ばれている
「壇鏡の滝」。入口の鳥居横には、巨木「壇鏡の夫婦杉」がある。

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曇り空に映える新緑の中、森の精霊が現れそうな階段を上ると・・・

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霧雨のような滴が落ちる滝が現れた。

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滝は裏側からも見ることができる。(↓の写真だと何が何だか分からずスミマセン)

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こちらの滝、この写真二枚だと「ふーん」というものに思えるかもしれないが
実際は周りの静寂と何処か神秘的な雰囲気、そして高所から静々と落ちる滝と
身が清められるような美しい空間だったということを書き加えておく。

滝を後にして向かったのは、現在は通行できなくなってしまった「福浦トンネル」跡。
トンネルまで歩こうとはしてみたものの、先がかなり長そうだったので私は途中から
野鳥撮影にシフト。出会ったのは対馬と隠岐でのみ見られるというツシマコゲラ。

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可愛らしい鳥で、盛んに幹をコンコンとつついていた。

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次に向かったのは、隠岐を代表する風景としてよく写真にも登場する「ローソク岩」。
晴れた日の夕暮れの頃、ちょうど太陽がローソクのような形をしたこの岩の先端部に
隠れる頃、なんとも美しい絵が浮かび上がる。

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とは言え、残念ながら今日は曇り空だ・・・。このローソク岩の反対側の崖では
多くの海鵜が生息していた。

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そして忘れてはいけないのが岩山の岩質の異なる部分が長年の風雨によって浸食
され、全身30mの巨大な形のトカゲとなって浮き上がって残されたという「トカゲ岩」。

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かなり遠くに展望台があるのだが、森の中に浮かび上がるこの奇石は
一見の価値がある。
その帰りにフト見かけたのはアマサギ。
夏になるとこうして独特の茶色となる鷺だが、普段は白く、いまいちコサギと
見分けが私にはつかない・・・。

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何だか↑の真中の鷺は、左側の鷺に睨みをきかせているみたい・・・。
確かによく見ると、怖い顔をしていた。↓

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飛翔する姿も美しいアマサギ。

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その後、県の天然記念物に指定されている巨木「かぶら杉」を見て、国分寺を参拝。

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ぼちぼち帰りの飛行機の時間だと空港に向かい、お土産屋さんでみつけたこちらを
夫と半分ずつ食べることに。

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隠岐の塩が効いた大福。甘くてしょっぱくて・・・。
三泊四日の隠岐の旅。夫に運転をすべて任せ疲れさせてしまった。
帰ったら足でもお揉みしましょうかね。

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長い長い旅行記、お付き合い頂き有難うございました(隠岐の旅 おわり)。
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2012年ゴールデンウィーク 隠岐への旅 ~その5~ [旅]

隠岐への旅、3日目の昼前に焼火神社を後にして向かったのは、漁業神・海上
守護神として島内の進行を集めている「由良比女神社(ゆめひらじんじゃ)」。

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神社には烏賊が神様に非礼を詫びに来ている「いか寄せ伝説」が残っており、
現在でも11月下旬頃から烏賊が浜に押し寄せる事があるとか。
なるほど境内には烏賊の姿がチラホラ・・・。

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それにしても隠岐の神社は造りは勿論、しめ縄なども大変しっかりと作られていて
見応えがある。神社仏閣巡りが好きな方にもこの島はお薦めだ。
その後向かったのは赤尾展望所。ここからの眺めも絶景だとか。
ただ、残念ながらこの日はだんだんと雲がたれこめてきて、写真は暗い仕上がりと
なってしまったのが残念。

展望所から見えるのは「通天橋」。かつては洞窟であった場所が浸食と風化で
崩落して橋をかけた様に見えるのでこう呼ばれるとか。↓

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遠くに見えるのは馬達。何やらゴロンと寝っ転がっている個体も。
隠岐はお馬さんにとってもリラックスできる最高の場所のようだ。

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上空には多くのツバメが飛んでいる。

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ちょっと遠めの木にとまったイソヒヨドリの雄。青い色が何とも美しい鳥だ。

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さぁてお腹も減ったと、ここで一旦先ほどの神社周辺まで戻り、干物屋さんのテラス席
のような場所で昼食を摂ることに。

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お店の前には、あの伝説の烏賊が・・・。

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既に店内にて食事をしている方々は定食を食べている方が多かったが、まずは
ノンアルコールビールと岩牡蠣を頼むことに。

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う~ん、この岩牡蠣美味しいッ!!昨夜宿で頂いたものよりクリーミーで濃厚だ。
ついつい焼き牡蠣もオーダー。

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どうです、このプックリ感。牡蠣は生をレモンでチュルンも旨いが、こうして焼いて
ぷくっとしたところを食べ、香ばしさを味わうのもまた格別。
そして、自家製の「烏賊の子の塩辛」と「烏賊の塩辛」を頼み、これでご飯一膳を
頂いたら、これまた最高だった。
烏賊の子の塩辛、これは旨い!!

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勿論、自家製烏賊の塩辛も昨今の市販品のように甘くなく好みのものだった。

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程よくお腹も膨れ、次に向かったのは先程遠くに見えた「通天橋」。

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周りにはにょきっと伸びた奇石が多く、こちらも快晴だったらもっと素敵な
写真が撮れただろうなぁと恨み節。

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その後、西の島の観光ハイライトでもある「摩天崖」へ。
お馬さんと海と空のコラボレーション。これぞ、旅行のパンフレットなどに
使用されている「ザ・隠岐」な場所だ。

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さぁて、ぼちぼち島後「隠岐の島町」まで戻るフェリーの時間が迫ってきた。
↓は、車で港まで戻る中、出会った野鳥達。

イソヒヨドリの雌。

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海鵜。

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ヒヨドリ。

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西ノ島の別府港に居た目玉おやじ。

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フェリーで熟睡して戻ったその夜の食事は趣向を変えてイタリア料理。
こちらのお店、店内が暗かったので写真は撮れなかったが、ペペロンチーノが
なかなか美味だった。

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店からの帰り道、神社の境内傍で「ホー、ホー」と梟の声が聞こえた。
明日でいよいよ楽しかった隠岐の旅も終わる。(その6へ続く)
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2012年ゴールデンウィーク 隠岐への旅 ~その4~ [旅]

隠岐の旅、二日目の夜は西の島の宿にて「待ってました」の海の幸を頂く。
まずは、待望の岩牡蠣。

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磯の香いっぱいで美味。もう少ししたら更にクリーミーで美味しくなりそう。
その他、刺身類や鍋、そして香ばしいレンコ鯛の焼き物と海の幸三昧。

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お酒は隠岐誉「生」。さらりとして呑み飽きない美味しさだ。

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お腹もいっぱいになり、部屋に戻ればバタンキュー。運転は全て夫任せなれど
三つの島を巡った充実感と心地よい疲労感で気付けば21時前に就寝。

翌朝は5時過ぎに目覚め、ひとっ風呂浴びた後に朝の散歩に出かけてみた。
隠岐西の島には、後醍醐天皇が行在したと言われ、黒木神社と行在所跡がある。

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小高い丘の上にある跡地からは、朝の別府港が見渡せた。

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港から神社を眺めるのもなかなか良い感じ・・・。

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別府港のすぐ傍に建つ酒蔵。西の島のお土産はここで買うべし!

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ということで宿に戻り朝食を摂った後は、西ノ島を観光すべく再び車を借りて
まずは重要文化財でもある焼火神社(たくひじんじゃ)を目指す。

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車をとめてここからは山歩き。気温が一気に上がりだし、ジワっと汗が噴き出す中
「マムシ注意」なんて看板にビビリながらも足を進める。
暫くすると眼下には絶景が広がりだす。

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旅行3日目、薄らと雲のかかる晴れなれど天気に恵まれたことに感謝。

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到着した焼火神社は、平安中期創建と言われ、社殿は大岩窟の中からせり出す
ように立てられている。後鳥羽上皇が海で遭難しかけたとき神火を放って船を
導いたという説があり、以来海上の守護神として崇敬されているという。

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岩窟からせり出す社殿。果たしてどうやってその時代にこの建物を・・・
そのダイナミックさと繊細さを持ち合わせた芸術美と荘厳さ、そして神秘的な空間に
しばし声をなくした。

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因みに、焼火山の山頂まで歩いてみると、天空のテラス席といった風情の
眺めを堪能することが出来る。若干息は上がるが、もし晴れた日に神社まで
行ったなら是非とも頂上にも向かうことをお薦めする。

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焼火山は、カラスバトという天然記念物である野鳥を見ることが出来るというが
今回は残念ながらその姿を拝むことが出来なかった。
その変わり、キュートなコサメビタキをカメラに収める事ができた。

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下山途中に咲く可憐なスミレ。

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汗をかきかき夫より先に下山し、お茶を飲んで涼んでいると何やら茂みから
ガサガサと音が聞こえる。
何だろう?とじっとしていると、ひょこんと草の間から覗いた茶色の物体。

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イタチだ。慌てて撮ったのと草むらで暗かったこともありボケボケとなって
しまったのが残念(言い訳ですが・・・)。

そして、何か色々咥えているヤマガラも登場。疲れを癒してくれた。
(写真左端に、もう一羽の嘴が見えています。雛かな・・?)

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さて、夫が下山してきたらぼちぼち今日の昼食はどうするか考えねば。
(その5へ続く)
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2012年ゴールデンウィーク 隠岐への旅 ~その3~ [旅]

隠岐の旅、その3は海士での昼食からスタート。
菱浦港に戻り、さぁ岩牡蠣・・・という気分もあったものの、実際に向かったのは
隠岐のもうひとつの名物である隠岐牛を堪能できる焼肉店、「島生まれ島育ち
隠岐牛店」。

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日本海に囲まれ風光明媚な隠岐では年間1,200頭程の隠岐牛が生まれるものの
市場に出回るのはその1割程度ということで、かなり希少価値の高い牛で、幻の
牛とも言われているとか・・・。

それでは早速「隠岐牛3品定食(1,650円)」を頂きましょう。

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赤身が美味しい、しっかりとした肉質の隠岐牛。さっと焼いて口に含めば濃厚な
旨味が広がり思わずワインでも・・・と頼みたくなるもののこの時はノンアルコール
ビールで我慢。

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因みに隠岐で牛たちは屠畜されることなく、東京まで運ばれそこで精肉となり
また隠岐に戻ってくる・・・と、隣の席の団体さん達が話していた。
幻の牛を堪能し、お腹いっぱいになって向かったのは木路ヶ埼灯台。

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青い空に灯台というのはいいものだなぁ・・・なんて、悠長に見ている時間も
無いほど、次に向かう島である知夫へ行く船の出航時間が迫っており、慌てて
菱浦港まで戻り、ぎりぎりセーフで海士を後にした。

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僅か15分余の船旅で隠岐で最も小さい島、知夫に到着。

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特にレンタカー会社もなく、観光協会で車を借りるというシステム。車以外はというと
コンパクトな島ということもあり徒歩で巡っている男性も何人か見かけた。
まずは、この時期は野大根の花が咲き乱れるという赤ハゲ山へ向かうことに。

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絶景にぽつぽつと見えるのは、先ほど胃袋に収めたばかりの隠岐牛也。
(・・・ごめんなさい)

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既に昨日の隠岐の島町、先ほどの海士町と巡りその素晴らしい風景に息を
のんできたけれど、ここ知夫の景色の素晴らしさはまた群を抜いている気がした。

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こんな素晴らしい環境下で、ストレスも殆どないと思われる中で生活している
牛達だからこその美味しさなのだろう。

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ここでは、牛さんが暮らしている中に入らせて貰って観光しているという意識が
必要だ。この辺りの車道では牛達が普通に歩いているし、糞も当然あちこちに
落ちている。

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その後、観光スポットの「赤壁」までは車を降りて歩こうと、駐車しようとすると
何頭かの大きな牛達に囲まれて身動きできなくなってしまった。
「さっき隠岐牛の焼肉を食べた事がバレて、その匂いで牛達は怒っているのか・・・」
こんな大きな牛達に何度も車に体当たりされたりしたら・・・。
一抹の不安がよぎるが、よく見ると牛達の円らな瞳はつやつやして表情もとても
穏やか。怒っているというより、むしろ好奇心でこちらにやってきたという風情。
やがて牛達は車から少し離れたので、この隙にと慌てて車を降りて「赤壁」まで
歩き出す。

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国の名勝として天然記念物にも指定されている「赤壁」は、玄武石や凝灰石のもつ
赤、黄、黒、白といった色鮮やかな文様を描く大岩石で、時刻と共に色を変化し
見るものを魅了するという。なるほどその岩肌は確かに赤く、切り立った崖も
“火サス”の犯人告白シーンのようにスリルがあり、こちらも見応えがある。

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さぁて、そろそろ戻ろうかと駐車場へ行くと先ほどの牛達はのんびりと少し離れた
場所で草を食み、我々にはすっかり興味をなくしているようだった。
その後途中で、道端の牛達に穀類を蒔いている人を見かけた。勿論徒歩ではなく
車で回り、ところどころ牛に出会うと蒔くという遣り方。成程、先程車が牛達に
囲まれたのは、もしかして「餌を貰えるかも!?」という期待感からだったのかも・・・。

因みにここ知夫でもうひとつよく見られる哺乳類は狸。

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通常は夜行性の動物だが昼間でもこうしてノコノコと現れる。
こちらはまだ小さい子供。

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可愛い!と思わずカメラを向けたが、知夫の人口は約700人なのに狸は2000頭。
もともと生息していた動物ではなく、人間が外部から持ってきてここまで増えてしまい
交通事故や、畑等で農作物を荒らしたりと問題視されているそうだ。
隠岐4島で狸が生息するのは、ここ知夫だけ。やがて駆除されるであろう狸を
思うと、最初に連れてきた人間の身勝手さを責めたい気持ちでいっぱいになる。
生態系を壊してしまうのは結局いつの世も人間なのか・・・。

その後、知夫南西部の海岸をのんびり散策。
夕刻の静かな入り江の海は本当に美しい。

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因みに知夫では「牛の海泳ぎ」という伝統行事が今でも残っていて、
牛が牧草を求め、海を渡る姿を再現する祭事があるそうだ。
と、美しい海を見ながらそぞろ歩いていると、キュキュキュキュキュ・・・という
鳥の声が聞こえた。ハテ・・?と目の前を見ると、何と猛禽であるミサゴが
営巣しているではないか!

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魚を餌とするミサゴが大きな魚をがっちりとした脚でつかんで飛ぶ姿を
写真等で見たことがある人もいるかもしれないが、営巣しているところはなかなか
見られるものではない。

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巣の傍にはもう一羽、番の片方がとまっていた。

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無事に雛が飛び立つといいなぁ・・・と願いながら、そっとその場を離れた。

自然豊かな知夫。ミサゴの営巣シーンを実際に見られた感動冷めやらぬまま
島前最後の島、「西の島」へ船で向かった。

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18時過ぎに西の島の別府港に到着。

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さぁ、今宵は宿泊先でいよいよ隠岐海の幸三昧を堪能予定!
いよいよ岩牡蠣登場である。(その4へ続く)
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2012年ゴールデンウィーク 隠岐への旅 ~その2~ [旅]

隠岐旅1日目の観光の締めくくりは、地元の美味しいものを!
ということで向かったのは隠岐の島町の繁華街でもある、西郷港傍の飲食店街。
どこにしようかとウロウロ歩き回って入ったのは、とある居酒屋兼鉄板焼き店。
この日は金曜ということもあってか、店内は地元の団体さんの予約などで座敷席は
ほぼ満員御礼。
カウンター席につき、生ビールを頼んで喉を潤してから本日のお薦めの鮮魚を聞いて
白バイ貝、サザエ、白烏賊をオーダー。

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春~初夏にかけては貝類が旬を迎えるが、隠岐もまた例外ではなく、このサザエの
香り、鮮度、旨味は抜群だった。勿論白バイ貝もなかなか美味。
お酒は、隠岐誉。美味しい酒ではあるが、後でこの店で販売している価格が小売店の
2.5倍と知り、正直高いなぁと思ってしまったのも事実。
離島ということもあり、外食店もこれくらい取らないと採算が合わないのかもしれないが・・・。
その後、お好み焼きや牛タン串などをオーダーして店を出た。

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翌朝も快晴。
宿の朝食は烏賊刺身がついているプラン。この烏賊がなかなか美味しく朝から
酒が欲しくなってしまうほどなれどグッと我慢。

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そしてこちらの朝食、お米がビックリするほど美味しかった。隠岐産のお米を使って
いるのだろうか?適度な粘り具合と甘味、そして固さも好みでついついおかわり。

さぁ、それではお腹も一杯になったし本日の観光に出掛けますか。
隠岐旅二日目は、フェリーに乗って移動し、島前の海士(あま)、知夫(ちぶ)の
二島を観光して島前で一番大きな島である西の島に宿泊予定。
ということで、まずは海士島へ向かうべく西郷港から「しらしま」に乗り込む。

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船は出航。澄みきった空に爽やかな風が心地よい。

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海士が近づいてくると、小さな島々がちらほらと現れ、その岩陰で釣りを楽しむ
人達もちらほら。日本海に浮かぶ隠岐は海釣りをする人にとって憧れのスポット
でもあるようだ。

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そうこうしているうちに船は海士の菱浦港へ到着。
早速、予約していた車を借りて隠岐神社に向かった。

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隠岐神社は、後鳥羽天皇を祭神とし、天皇御火葬塚の隣接地に造営され、
社殿は隠岐造りで桜の名所としても知られている。
相撲が盛んな隠岐だけあって、境内には土俵も設置されていた。
(隠岐の神社では、境内に土俵があるところがとても多い)

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その後、絶景スポットのひとつである金光寺山へ。
ちょうど八重桜が見頃で、ホオジロやカワラヒワなどが盛んに囀っていた。

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その後、向かったのは明屋(あけや)。
美しいコバルトブルーの海水浴場は他に観光客の姿もなく貸切状態。
それにしても、隠岐の海は本当に澄んでいて綺麗・・・。

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この辺りで時間は昼前に。ぼちぼちお腹が空いた・・と菱浦港周辺に一度戻り
昼食をとることにした。
途中、海士の製塩所である「海士御塩司所(あまおんしおつかさどころ)」に
立ち寄る。
新しい木造の建物の中には美味しそうな塩が乾かされていた。

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勿論、この塩は海士の特産品のひとつ。そして、もうひとつの特産品はと
言えば・・・。

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そう、春~夏が旬の岩牡蠣。
隠岐は平成4年に全国で最も早く岩牡蠣の養殖に成功し、美しい日本海で
3年程かけて大切に育てられた牡蠣は消費地でも注目を浴びているとか・・・。
それでは早速その美味しさを確かめるべく昼食を摂りますか♪
(その3へ続く)
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2012年ゴールデンウィーク 隠岐への旅 ~その1~ [旅]

島根県隠岐。
かつて、後鳥羽上皇や後醍醐天皇が配流された島であると共に、島前に3つ、
島後に1つと、合わせて4つの島から成る隠岐は多くの景勝地があることでも
知られている。
そして忘れてならないのは、日本海に囲まれているだけあって、絶品海の幸を
愉しめる事。

ずっとずっと行きたかったこの島に出掛けたのは、4月27日金曜日。
朝5時起きで羽田に向かい出雲行きの飛行機に乗り込む。実は島根県自体、
足を踏み入れるのは初めて。
ということで、到着した出雲空港では名物「宍道湖の蜆」を買い求め、ゆるキャラ
「しまねっこ」写真もしっかり撮影した。

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因みに出雲は「縁結び空港」という名前がついているので、カップルで来ると
嬉しい特典(?)があるかもしれない。

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出雲空港から隠岐までは、プロペラ機。

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フライト時間は約15分程だっただろうか。
客室乗務員さんがシートベルト着用サインが消えたら素早く飴を乗客に配り、
配り終えたらまたサイン点灯と、あっという間に隠岐空港に到着。

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タラップを降り、澄んだ空気と青空を実感したら早速レンタカーを借りて
島後「隠岐の島町」の観光スタート!
ということで、最初に向かったのは玉若酢命神社(たまわかすのみことじんじゃ)。

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本殿は隠岐造と言われる独特なもので毎年6月には隠岐三大祭のひとつである
「御霊会風流」が行われるという。写真の門をくぐった境内には樹齢2000年を超える
八百杉があり、こちらも見ごたえがある。
そして、神社の前には島根県らしいこんなものも・・・↓。

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妖怪ファンならずとも思わず微笑んでしまうようなこうした像は、隠岐でも様々な所で
目にする機会がある。因みにこの時期の隠岐は、八重桜や菜の花、そして藤の花と
春~初夏にかけての花々が一気に開花をはじめており、こちらも観光客の目を
愉しませてくれた。

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そしてやはり、今回も重たい望遠レンズを携行してきた野鳥好きとしては、
当然ここでも撮影開始。
まずは、隠岐で数多く見られた野鳥のひとつ、ヤマガラ。盛んに鳴いていたと
思うともう一羽がヒラリと現れた。

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ケーン、ケーンと、ほぼ3分おきくらいに聞こえたのは雉の雄の声。この鳥も
至る所で目撃したが、殆どが雄ばかりで雌は一度のみ、カップルで一緒に
いるのも一度のみ。今年も番になれない可哀想な雄は多い模様・・・?

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港にはカモメやウミネコの姿も・・・。

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さてさて、ぼちぼちお腹が空いた。ということで目に入ったのは回転鮨店。
隠岐では外食店は町中に集中しているため、ちょっと離れた観光地へ行ってしまうと
売店も殆ど無いので空腹のまま辛いドライブを続ける羽目になりかねない・・・と
取り敢えずこちらで腹ごしらえ。

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白烏賊や鯛、びんちょう鮪、鉄火巻などを食べ(味は可もなく不可もなくといったところ)
お腹を満たし、次なる見どころ「白島展望台」へ向かう。
島後隠岐の島町の最北端に突出したこの地には、松島、沖の島、白島といった多くの
島々が散在しており、長い年月の風化や海蝕作用によって独特の景観美を作り出している。
なるほど、車を降りて歩いてみるとその際立つ美しさに思わず立ち止まってしまった。

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青く澄んだ日本海、澄みきった空・・・ふとそこに舞う一羽の鳥を発見。

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この鳥は、魚を主食とする猛禽類ミサゴである。

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悠々と空を、海の上を滑空する姿に暫し見惚れていると、他の個体も姿を
見せ始め、3羽のミサゴが宙を舞う姿を愉しむことが出来た。
それにしても、海も空も、なんと美しい島なのだろう・・・。

感動冷めやらぬまま、車に乗って港のある西郷に向かう途中、これまた幻想的な
光景を目にした。それは、隠岐の島町の最高峰、大満寺山の東麓にある
樹齢800年の古杉「岩倉の乳房杉」。地上10mのところから20数個の巨大な
鍾乳石状の乳根が下がり、まさに森の精霊が宿る御神体といった風情・・・。

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帰り道、車の窓からフト外を見るとチュウサギだろうか、白鷺が田植え前の
畦道をのんびりと歩いていた。隠岐は意外にも水田が多い。
ダムなどもあり、水が豊かな島のようで、となると米は勿論、酒も期待できそう・・・
と、早くも頭は夜の酒と肴モードへシフト。

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本日の宿にチェックインした後は、早速隠岐の海の幸を味わいに港の傍の
飲食店街に繰り出すことに。
夕日に染まる港町をカメラに収めたら、さぁ出掛けますか。

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イカ釣り漁船↓。

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高速船レインボー↓。

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(その2へ続く)
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初めての隠岐旅 [旅]

島根県の離島、隠岐。
ずっとずっと行きたかったこの島に、今年のGWに訪れる機会に恵まれた。

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現在、膨大な量の写真を整理中なので、旅行記は次回からスタート致します。
ということで、今回はその前の日曜に出掛けた水元公園野鳥写真を掲載。

まずは、ユリカモメ。この時期は顔が黒くなるのが特徴。何だかユニークで可愛い。

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ぼちぼち旅立つツグミ。

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葦の中から見えるのはセッカの幼鳥と思われる。ふくっとして可愛い!

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水元公園にはバードサンクチュアリがあり、この時期はサギ類や鵜達が営巣することで
知られている。↓はアオサギ。

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かなり年配のアオサギだろうか。なかなかお顔も貫禄がある。

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鵜も1本の木にこの通り巣を作る。木も重さに耐えるのが大変そうな気が・・・

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最後は、一触即発な風情のアオサギ二羽。

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鳥達も恋の季節が終わり、子育てに忙しい模様。
季節は出会いの春から初夏へ・・・そういえば今日、民家の軒先に美しいテッセンを
見かけた。気付けば5月。つい最近、今年の抱負を述べたばかりだというのに、こうして
40代もあっという間に過ぎてしまうのだろうか。
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スペインクラブ銀座 ~bar~ [食]

週末土曜に皇居東御苑にて新緑&季節の花々撮影に勤しんだ後に向かったのは
スペインクラブ銀座。

「見て、選んで、飲んで、食べて、楽しんで」というコンセプトの同店は、1階はショップと
bar、2階はレストランという構成の、いわばワインとグルメのスペイン博物館。

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ショップでは、豊富なワインの他、缶・瓶詰類、魚貝の塩干品、チーズ、ドライフルーツ、
チョコレート・・・と様々なスペインの食材を手に入れる事が出来る他、barでは
販売しているワインを小売価格で呑む事が可能。

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「2階のレストランで召し上がると同じワインでも価格は異なります」
(2階で飲む方がワインは高くつくよ~、ということ)
そして、1階のbarでも生ハムだけでなく、温かい料理も多彩に愉しむことができる、
となれば、「そりゃー、barで呑むでしょ」と女4人でカヴァ(スペインのスパークリング
ワイン)を1本空けた後は、白2、赤2・・・と結局5本のワインがランチに空いた・・・。

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愉しんだツマミはと言えば、ヒコイワシの酢漬け。(Me gusta mucho!)

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サルピコン(魚貝のマリネ)↓。いやー、カヴァや白ワインが進みまくり!

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当然、生ハム。↓

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アーティチョークのフリット。美味♪

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マッシュルームの詰め物料理(・・・名前失念)↓。

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パエリア↓。(ここのパエリアはかなり美味しいデス)

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トリッパのトマト煮↓。(パエリアで〆ると思いきや・・・)

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更にこの後チーズプレートも頼み、「いやー、食べた、飲んだ」で店を後にした。
集合時間12時なれど、時刻は既に16時。まるでスペイン人並の長い長い
食事(とワイン)を愉しんだ土曜の昼さがり。

こちらのお店、場所は銀座ライオンの裏手(あずま通り)にあり、土曜のこの時間は
2階のレストラン利用か、1階でスペイン食材を買い求める人が殆どでこの日のbarは
貸切状態。カウンター席だけでなく、テーブル席も用意されているので人数が多くても
問題なく寛ぐことが出来る。

何より小売価格でスペインワインを楽しめるというのが嬉しいし、料理の価格も銀座
としてはかなり抑えめとなっているし、何よりどれも美味しい。
そして、お店のお兄さん達も「身長が高くイケメン揃い(友人談)」となると・・・
これから酒飲み女子会(呑兵衛オバ会)で混雑するようになるかもしれない。
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2012年4月下旬 皇居東御苑 [季節の話]

暫く工事を行っていた皇居東御苑。
カワセミの居た池はどうなったのだろう・・・と、週末土曜に友人とのランチの
前にイソイソとかの地へ向かった。

少し前に訪れた際は枯れた冬の枝ばかりの中を、ジョウビタキやシジュウカラが
飛び回って、ごく近くまで来てくれたけれど、新緑が目に染みるこの時期、
ジョウビタキは既に旅立ち、シジュウカラも木の天辺でさえずるばかりで
なかなか鳥写真を撮ることが出来ない。
それならばとこの日は花撮影にシフト。
あの、カワセミの居た池の周りはシャクナゲやシャガが咲き乱れ、美しい春の
花園といった風情となっていた。

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新緑が目に染みる・・・。

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唯一写真をまともに撮れたのは雀のみなり・・・

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山吹も見頃を迎え、

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柔らかな色のウコン桜の花も美しい。

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八重桜もまた可憐。

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忘れてはならない、永遠の春の花、タンポポ。

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そして・・・待ちに待ったランチは・・・。

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続きは次回。さぁ、これは何料理店でしょう?
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Can you wait? [ひとりごと]

もともと気の短かった私だが、最近とみにその傾向が強くなりつつある。
例えば仕事帰りにコーヒーを買いに「やなか珈琲」に寄ってみたものの、先客の
豆をお店のお姉さんが量っていて「少々お待ちください」と言われると、
「じゃぁ、明日また来ます!」と待たずに帰る。
空腹ということもあるけれど、其処に“ただボーっと待つ”という行為が出来なく
なって久しい。
いや、別に鞄に本も入っているのだからそれを読みながらコーヒー豆を挽いて
貰うのを待てばいいではないか、と思うのだが何だか待つ時間が勿体ないなぁと
思ってしまい・・・。

よって、人気店に入るのに2~3時間並んで待つというのは私には絶対に出来ない
ことで、某おとぎの国に至っては、遊具に乗るためにひたすら何時間も待つなんて
想像もできない ・・・。

現代人はパソコンや携帯、スマホが登場してからというもの、ネットにアクセス
するのに時間が掛かることに始まり、電話がつながらない、メールの返事がない・・・
等々、以前に比べ待つことがストレスになりつつあるという説があるとか。

遠い異国に出掛けた彼からの文がかれこれ半年ない・・・
なんて言ったら今は恋愛関係を続けるのは無理な時代なのかもしれない。
とは言え、以前私が勤務していた会社のおじさんは、「恋愛は(相手がその気に
なってくれるまで)“待つ”のも愉しいものだ」と語っていた事がある。
その人が少しずつ心を開く、その機微を愉しむ・・・
大人だなぁと感心した覚えがあるが、私は未だそんな境地には至らず。
とは言え四十年も生きていると、世の中「好き」「嫌い」だけではない、微妙な感情も
存在することは学んだ気がする。

物凄いスピードで世の中は変わり、昨日の事はすぐに彼方に忘れ去られて
しまいそうな勢いなれど、だからこそ如何に「待てる」自分を保つかが大切なのかも
しれない・・・。

↓は、前回に引き続き日曜に撮影した向島百花園写真part 2。
夕方に近い時間故、陰影かかったものばかりとなってしまいました・・・。

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次は、早朝に露を纏った美しき青葉写真などを撮ってみたい。
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